日経ジャスダック平均は3日ぶり反発、シンバイオがS高

日経ジャスダック平均株価は反発した。前引けは前日比11円79銭(0.33%)高い3607円92銭となった。ウクライナ情勢を巡る過度な警戒感が後退し、投資家心理がいったん落ち着いたため新興市場でも幅広い銘柄に買いが入った。
アンビスHDや東映アニメが上昇した。半面、セリアや出前館は下落した。値上がり銘柄数は368、値下がり銘柄数は198となった。
 
個別では、シンバイオ製薬がストップ高。ウルトラファブリックス・ホールディングス、ユニバーサル園芸社は昨年来高値を更新。フィスコ、アンビスホールディングス、室町ケミカル、スリー・ディー・マトリックス、山王が買われた。
 
一方、シンクレイヤ、太洋基礎工業、ブロードバンドタワー、チエル、リベルタなど15銘柄が昨年来安値を更新。細谷火工、ズーム、日本出版貿易、出前館、コンセックが売られた。
 

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