日経ジャスダック平均は15日ぶり反落した。前日比14円71銭安い3379円82銭だった。
アジア株式市場が軟調に推移したことを受け、東証1部の主力銘柄が下落、投資家心理が悪化し、ジャスダック市場にも売りが波及した。
前日まで14日続伸していたこともあり、ワークマンやUTなど指数寄与度の高い銘柄に利益確定売りが優勢となった。
ジャスダック市場の売買代金は概算で233億円、売買高は3136万株。
値上がり銘柄数は209、値下がり銘柄数は371となった。
個別では、アプライド、エムティジェネックスが年初来安値を更新した。セキ、アミファ、セキチュー、NaITO、ヒロセ通商が売られた。
一方、神田通信機、共同ピーアール、HAPiNSが一時ストップ高となった。テクノアルファ、アーバネットコーポレーション、アエリア、フジプレアム、ロングライフホールディングなど12銘柄は年初来高値を更新した。トライアイズ、プロルート丸光、ニックス、KVK、ケアサービスが買われた。
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