日経ジャスダック平均株価は続伸した。前引けは前日比11円03銭高い3953円70銭となった。
22日の米国株式市場で主要3指数が上昇したことから投資家心理が上向いている。時価総額の大きい銘柄がそろって買われ、指数を押し上げている。
ハーモニックや東洋合成、シンバイオが上昇した。半面、シンワワイズやメディアL、室町ケミカルは下落した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で324億円、売買高は6154万株。値上がり銘柄数は315、値下がり銘柄数は287となった。
個別では、ナガオカがストップ高。ケア21、ゼネテック、五洋インテックス、カーディナルは一時ストップ高と値を飛ばした。ヒップ、岩塚製菓、コモ、ミューチュアル、LAホールディングスなど16銘柄は昨年来高値を更新。東洋合成工業、Eストアー、こころネット、北川精機、テインが買われた。
一方、Shinwa Wise Holdings、日本銀行、メディアリンクス、Speee、ナンシンが売られた。
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