日経ジャスダック平均は11日続伸、高値引け

日経ジャスダック平均株価は11日続伸した。終値は前日比6円75銭高い3932円24銭と2020年1月以来、約1年2カ月ぶりの高水準。ジャスダック市場では大引け間際に値がさ株の一角が買われ、日経ジャスダック平均は高値引けとなった。
メディアLやハーモニック、シンワワイズが上昇した。半面、アピリッツやシンバイオ、ウエストHDは下落した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で663億円、売買高は1億269万株だった。
値上がり銘柄数は320、値下がり銘柄数は304となった。
 
個別ではメディアリンクス、五洋インテックスがストップ高。藤田エンジニアリング、大本組、ヒップ、アミタホールディングス、Shinwa Wise Holdingsなど15銘柄は昨年来高値を更新。室町ケミカル、テセック、ガーラ、LAホールディングス、コスモスイニシアが買われた。
 
 一方、ピクセルカンパニーズ、ウエストホールディングス、コーユーレンティア、ニックス、メディシノバ・インクが売られた。

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