日経ジャスダック平均は11日続伸、個人投資家の買い

日経ジャスダック平均株価は続伸した。前引けは前週末比23円11銭高い3118円80銭となった。
米国の経済活動再開の指針などを受けて、個人投資家のセンチメントは改善している。
外出自粛要請を受け経済活動が停滞するなか、「時間的な余力が生まれた個人投資家の資金が新興株相場を押し上げる構図が続いている」との声が出ていた。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で203億円、売買高は4413万株。値上がり銘柄数は386、値下がり銘柄数は207となった。
 
個別では、ディーエムソリューションズ、コーユーレンティア、ミアヘルサがストップ高。ワンダーコーポレーションは一時ストップ高と値を飛ばした。Eストアー、ゼネテック、ズーム、遠州トラックなど5銘柄は年初来高値を更新。アスコット、トレードワークス、細谷火工、アズジェント、翻訳センターが買われた。
 
一方、エヌアイシ・オートテックが年初来安値を更新。日本テレホン、アルバイトタイムス、愛光電気、出前館、中央化学が売られた。
 

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