日経ジャスダック平均は続落、運用リスクを回避の売り

日経ジャスダック平均株価は続落した。
前引けは前日比7円78銭安い3510円00銭。東証1部の主力銘柄が下落したのを受け、運用リスクを回避する姿勢が新興株市場の投資家の間で強まった。個別に好材料が出た銘柄を物色する動きは限定的だった。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で334億円、売買高は5514万株。
値上がり銘柄数は242、値下がり銘柄数は354となった。
 
個別では、シード平和、ETSホールディングス、ソーバル、シベール、エプコなど70銘柄が年初来安値を更新。シャクリー・グローバル・グループ、エヌリンクス、ウルトラファブリックス・ホールディングス、ZOA、日本色材工業研究所が売られた。
 
一方、ジャストプランニングが一時ストップ高と値を飛ばした。ムラキ、KYCOMホールディングス、クレオは年初来高値を更新。HAPiNS、ケア21、フジトミ、ワンダーコーポレーション、アスコットが買われた。

 

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