日経ジャスダック平均は続落、買い手控えムード

 
日経ジャスダック平均株価は続落した。前引けは前日比23円13銭安い3616円30銭となった。前日の米株市場でNYダウが下げ止まらなかったことで、引き続き買い手控えムードが強い。ウクライナ情勢や米金利動向への警戒感は根強い。
フェローテクや寿屋が下落した。半面、ウエストHDや東洋合成は上昇した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で272億円、売買高は3585万株。値上がり銘柄数は217、値下がり銘柄数は332となった。
 
個別では、SEMITECがストップ安。壽屋は一時ストップ安と急落した。ルーデン・ホールディングス、シンクレイヤ、佐藤食品工業、グッドライフカンパニー、コスモ・バイオなど19銘柄は昨年来安値を更新。コンバム、santec、ネオマーケティング、セイファート、LAホールディングスが売られた。
 
一方、大日光・エンジニアリングが一時ストップ高と値を飛ばした。三東工業社、スーパーバリュー、栄電子、リリカラは昨年来高値を更新。ウルトラファブリックス・ホールディングス、大阪油化工業、ユニバーサル園芸社、アサカ理研、イー・ロジットが買われた。
 
 

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