日経ジャスダック平均は続落、買いを手控え

日経ジャスダック平均株価は続落した。前引けは前日比14円39銭安の3985円60銭。米中貿易摩擦への警戒感が重荷となった。
業績の先行き不透明感も相まって、取引の主力である個人投資家が買いを手控えた。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で417億円、売買高は6170万株。
値上がり銘柄数は266、値下がり銘柄数は343となった。
 
個別では、三東工業社、シンデン・ハイテックス、アズ企画設計、ソルガム・ジャパン・ホールディングス、アールビバンなど10銘柄が年初来安値を更新。イナリサーチ、大村紙業、三光産業、パピレス、カイノスが売られた。
 
 一方、アイ・ピー・エスがストップ高。ヒューマンホールディングス、エスプール、タウンニュース社、仙波糖化工業、イデアインターナショナルなど28銘柄は年初来高値を更新。APAMAN、イメージ情報開発、山陽百貨店、太洋基礎工業が買われた。

 

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