日経ジャスダック平均は続落、米株の大幅下落を受け

日経ジャスダック平均株価は続落した。前引けは前日比29円92銭安い4035円73銭となった。前日の米株式相場の大幅下落を受けて日本株にも売りが波及した。
もっとも日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)に比べると新興株指数の下げ幅は小さく、市場からは「新興株は個人投資家の売りに一巡感が出ている」との声が聞かれた。
フェローテクや東映アニメ、ハーモニックが下落。半面、ワークマンは上昇した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で267億円、売買高は3880万株。
値上がり銘柄数は179、値下がり銘柄数は391となった。
 
個別では成学社、fonfun、ピクセルカンパニーズ、ソフトウェア・サービス、システム ディなど18銘柄が年初来安値を更新。ヒロセ通商、日本出版貿易、アミファ、NaITO、三ッ星が売られた。
 
一方、アジアゲートホールディングス、共同ピーアール、シダックス、ベルパーク、三協フロンテアが年初来高値を更新。助川電気工業、川崎地質、スリー・ディー・マトリックス、CSSホールディングス、プロルート丸光が買われた。
 

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