日経ジャスダック平均株価は続落した。前引けは前日比11円90銭安い3312円70銭となった。新興企業株への先高観が後退し、決算発表を警戒した売りも出た。日経平均が下げに転じると、新興企業株も売る動きが強まった。
値上がり銘柄数は198、値下がり銘柄数は417となった。
個別では、ソフトフロントホールディングス、No.1、ブロードバンドタワー、SYSホールディングス、セプテーニ・ホールディングスなど15銘柄が年初来安値を更新。
シライ電子工業、石光商事、協立電機、セレスポ、ビーマップが売られた。
一方、小倉クラッチが一時ストップ高と値を飛ばした。トシン・グループ、データ・アプリケーションなど18銘柄は年初来高値を更新。業績予想の上方修正を発表した日本マクドナルドホールディングスや小田原エンジニアリング、オールアバウト、ジェイエスエス、エン・ジャパンンなど画買われた。
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