日経ジャスダック平均は続落、時価総額上位銘柄の一角に売り

日経ジャスダック平均株価は続落した。前引けは前日比8円23銭安の3709円15銭だった。日経平均株価の上昇で投資家の関心が東証1部の主力株に向かい、新興株市場では時価総額上位銘柄の一角に売りが優勢となった。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で369億円、売買高は1億2005万株。
値上がり銘柄数は277、値下がり銘柄数は289となった。
 
個別では、インターライフホールディングス、美樹工業、東北新社、平安レイサービス、アマガサなど24銘柄が年初来安値を更新した。 ポエック、エムティジェネックス、燦キャピタルマネージメント、極東産機、夢みつけ隊が売られた。
 
一方、シンバイオ製薬がストップ高。ウエストホールディングス、地域新聞社、ブロッコリー、三ツ知、メイコーなど6銘柄は年初来高値を更新した。
Nuts、テラ、カーディナル、ナビタス、ヒューマンホールディングスが買われた。

 

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