日経ジャスダック平均は続落、時価総額上位の銘柄売られる。

日経ジャスダック平均株価は小幅に続落した。前引けは前週末比5円71銭安の3842円68銭。
前週末の米株式相場がハイテク株主導で下げたのを受け、投資家が運用リスクをとりにくいムードが強まった。
時価総額上位の銘柄を中心に売られた。時価総額の大きいマクドナルドやセリアが安い。
ジャスダック市場の売買代金は概算で224億円、売買高は5628万株。
値上がり銘柄数は251、値下がり銘柄数は351となった。
 
個別では、東京日産コンピュータシステムが一時ストップ安と急落した。テラ、フライングガーデン、セプテーニ・ホールディングス、SIG、デ・ウエスタン・セラピテクス研究所など11銘柄は年初来安値を更新した。リリカラ、豊商事、グリムス、カーメイト、アルファクス・フード・システムは売られた。
 
一方、東映アニメーションが一時ストップ高と値を飛ばした。ウエストホールディングス、トシン・グループ、インフォコム、シノケングループ、大東港運など7銘柄は年初来高値を更新した。アストマックス、アイエックス・ナレッジ、ムラキ、小田原エンジニアリング、伊豆シャボテンリゾートは買われた。

 

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