日経ジャスダック平均は続落、政局の不安定化を警戒

日経ジャスダック平均株価は続落した。前引けは前日比21円46銭安い3955円96銭となった。緊急事態宣言の再発出によるモビリティと感染の抑制などが意識されている。一段の感染拡大だけでなく政局の不安定化を警戒する向きも出ている。
シンバイオやフェローテクが下落した。半面、Tワークスは制限値幅の上限まで買われた。
値上がり銘柄数は152、値下がり銘柄数は402となった。
 
個別ではドーン、ShinwaWiseHoldings、出前館、スーパーバリュー、パピレスなど24銘柄が年初来安値を更新。アイビー化粧品、スリー・ディー・マトリックス、セレスポ、川崎地質、旭化学工業が売られた。
 
一方、トレードワークス、太洋物産がストップ高。キタックは一時ストップ高と値を飛ばした。オーテック、協和日成、焼肉坂井ホールディングス、ワイエスフード、ファブリカコミュニケーションズなど11銘柄は年初来高値を更新。ホウライ、INEST、シキノハイテック、アズジェント、フクダ電子が買われた。
 
 

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