日経ジャスダック平均は続落、投資家心理が悪化

日経ジャスダック平均株価は続落した。前引けは前日比28円05銭安い3451円46銭となった。トランプ米大統領が1日、対中制裁関税「第4弾」を9月1日に発動すると表明したことが、日経平均株価が一時500円を超す下落となる全面安。投資家心理を冷やしている。
安定的な成長が見込まれる内需株には買いが入り、相場を下支えした。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で182億円、売買高は3033万株。
値上がり銘柄数は101、値下がり銘柄数は477となった。
 
個別では、テラ、プラネット、ヒューマンホールディングス、テリロジー、アール・エス・シーなど11銘柄が年初来安値を更新した。日本コンピュータ・ダイナミクス、GMOペパボ、ETSホールディングス、UTグループ、nmsホールディングスが売られた。
 
一方、アルテ サロン ホールディングス、Shinwa Wise Holdings、ヴィレッジヴァンガードコーポレーション、エムケイシステム、ディーエムエスが年初来高値を更新した。アサカ理研、マツモト、ジェイ・エスコムホールディングス、ヤマウ、マミーマートが買われた。
 

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