日経ジャスダック平均株価は続落した。終値は前日比13円48銭安の3728円42銭だった。日経平均株価の下落で投資家心理が悪化し、新興市場でも時価総額の大きい銘柄を中心に売りが優勢になった。
売買代金は概算595億円、売買高は9813万株だった値上がり銘柄数は178、値下がり銘柄数は431となった。
個別では、イーサポートリンク、プラマテルズ、ジェイホールディングス、パレモ・ホールディングス、日東ベストなど45銘柄が年初来安値を更新。
シノケングループ、日本テレホン、大塚家具、国際チャート、テラが売られた。
一方、地域新聞社、エムティジェネックスがストップ高。セーラー広告、タウンニュース社は一時ストップ高と値を飛ばした。夢みつけ隊、テリロジー、システム情報、ラックなど6銘柄は年初来高値を更新。SIG、システムズ・デザイン、フライングガーデン、ムラキ、ソフトウェア・サービスが買われた。
