日経ジャスダック平均は続落、売りが優勢

日経ジャスダック平均株価は続落し、午前の終値は同1円78銭安の3425円17銭だった。
新型コロナウイルスの感染者が国内外で増加するなか、経済活動の正常化の遅れが懸念され、売りが優勢だった。
ワークマン、アプライド、マクドナルドが売られた。半面、9日にコロワイドによるTOBが発表された大戸屋HDは同日に続ききょうも制限値幅の上限を付けた。東洋合成、ドーンも買われた。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で386億円、売買高は7798万株。
値上がり銘柄数は181、値下がり銘柄数は399となった。
 
個別では、リーダー電子、アンビスホールディングス、銀座山形屋、ウッドフレンズが年初来安値を更新。ナガオカ、ニッパンレンタル、協和コンサルタンツ、アマガサ、スーパーバリューが売られた。
 
一方、大戸屋ホールディングス、東洋合成工業がストップ高。内外テック、三相電機、テクノホライゾン・ホールディングス、アバールデータ、ハンズマンなど10銘柄は年初来高値を更新。プロルート丸光、ドーン、テイツー、ジェーソン、ナビタスが買われた。
 
 

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