日経ジャスダック平均は続落、利益確定売り

日経ジャスダック平均株価は続落し、午前の終値は同10円87銭安の3433円09銭だった。日経平均株価の上げ幅が徐々に縮小したことを嫌気し、小売株など時価総額の大きい銘柄を中心に利益確定売りが出て指数を押し下げた。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で246億円、売買高は4327万株。
値上がり銘柄数は220、値下がり銘柄数は343となった。
 
個別では、地域新聞社、大木ヘルスケアホールディングス、ハーバー研究所、サン・ライフホールディング、ムラキが年初来安値を更新。サカイホールディングス、マリオン、夢の街創造委員会、五洋インテックス、ラクオリア創薬が売られた。
 
一方、メディシノバ・インクが一時ストップ高と値を飛ばした。三東工業社、幼児活動研究会、木徳神糧、グッドライフカンパニー、東洋合成工業など13銘柄は年初来高値を更新。日邦産業、カンセキ、ストリームメディアコーポレーション、三ツ知、フライングガーデンが買われた。

 

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