日経ジャスダック平均株価が続落した。前引けは前日比9円66銭安い3478円10銭となった。米株安を受けて日経平均株価が続落し、個人投資家を中心にリスク回避姿勢が強まった。前日まで上昇していたバイオ・医薬関連銘柄などを中心に利益確定売りが広がった。
ジャスダック市場の売買代金は概算で267億円、売買高は5375万株だった。値上がり銘柄数は191、値下がり銘柄数は342となった。
個別では、ニューテックが昨年来安値を更新。ゼネラルパッカー、エムケイシステム、ニックス、大塚家具、伊豆シャボテンリゾートが売られた。
一方、文教堂グループホールディングスが一時ストップ高と値を飛ばした。日本アンテナ、ワークマンは昨年来高値を更新。細谷火工、多摩川ホールディングス、チエル、ナカボーテック、GFAが買われた。
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