日経ジャスダック平均株価も続落した。終値は前日比24円40銭安の3774円68銭だった。
自律反発狙いの買いが入って反発して始まったが、買い一巡後は利益確定売りが出て伸び悩み、米株先物が時間外で軟化したため後場はマイナス圏に沈んだ。
シンバイオ、ウエストHD、AKIBAは下げた。半面、ラクオリア、ジオマテック、ワークマンは上げた。
ジャスダック市場の売買代金は概算で855億円、売買高は1億6331万株だった値上がり銘柄数は172、値下がり銘柄数は452となった。
個別ではシンバイオ製薬がストップ安。MITホールディングス、ジオコードは昨年来安値を更新。メディアリンクス、国際チャート、三光産業、協和コンサルタンツ、大日光・エンジニアリングが売られた。
一方、ジオマテック、ムラキ、日邦産業がストップ高。ラクオリア創薬は一時ストップ高と値を飛ばした。佐藤渡辺、コモ、香陵住販、シンバイオ製薬、Nexus Bankなど8銘柄は昨年来高値を更新。アスコット、アビックス、平賀、MICS化学、プラコーが買われた。
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