日経ジャスダック平均は続落、利益確定の売りが優勢

日経ジャスダック平均株価は続落した。
前引けは前週末比11円73銭安い3614円14銭となった。前週末の米株式相場の下落で投資家心理が悪化した。上昇基調だった前週の反動で、時価総額が大きい銘柄を中心に利益確定の売りが優勢だった。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で413億円、売買高は7381万株。
値上がり銘柄数は244、値下がり銘柄数は354となった。
 
個別では、メイコーがストップ安。UTグループ、シイエム・シイ、フジタコーポレーション、日本パレットプール、チヨダウーテなど13銘柄は年初来安値を更新。アサカ理研、地域新聞社、シード平和、レーサム、グリムスが売られた。
 
一方、博展、オリコン、高見沢サイバネティックス、精工技研、ユニマット リタイアメント・コミュニティが年初来高値を更新。オートウェーブ日本一ソフトウェア、ディーエムソリューションズ、ULSグループ、ズームが買われた。
 

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