日経ジャスダック平均は続落、バイオ銘柄に売り

日経ジャスダック平均株価は23円63銭安の3366円66銭と続落した。
マザーズ市場のサンバイオは新薬候補の治験結果に失望した投資家から売りが膨らみ、気配値が大きく下落して指数を押し下げた。他のバイオ銘柄にも売りが波及した。
ジャスダック市場の午前の売買代金は概算265億円、売買高は4990万株だった。
値上がり銘柄数は146、値下がり銘柄数は412となった。
 
個別では、シベール、フィスコ、エージーピー、中央経済社ホールディングスが昨年来安値を更新。テセック、カルナバイオサイエンス、医学生物学研究所、デ・ウエスタン・セラピテクス研究所、ラクオリア創薬が売られた。
 
一方、チエル、愛光電気がストップ高。タカギセイコー、東映アニメーションは昨年来高値を更新。SEホールディングス・アンド・インキュベーションズ、伊豆シャボテンリゾート、三東工業社、ブロードバンドタワー、ディーエムソリューションズが買われた。

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