日経ジャスダック平均は続落、コロナウイルス感染拡大

日経ジャスダック平均株価は続落した。前引けは前日比14円11銭安い3861円04銭となった。新型コロナウイルス感染拡大で企業活動への先行き不透明感が強まり、軟調に推移した。
株主優待制度を廃止すると発表した出前館が下落。プロルートやフェローテクも売られた。半面、マクドナルドや星医療は上昇した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で384億円、売買高は4699万株。値上がり銘柄数は133、値下がり銘柄数は435となった。
 
 個別ではシンクレイヤがストップ安。インターライフホールディングス、イナリサーチ、ウェッジホールディングス、JTP、YKTなど50銘柄は年初来安値を更新。京極運輸商事、Mipox、北川精機、プロルート丸光、リプロセルが売られた。
 
 一方、三ッ星、フクダ電子が年初来高値を更新。星医療酸器、Speee、アンビスホールディングス、アピリッツ、特殊電極が買われた。
 

株ちゃんofficial xはこちら!
目次