日経ジャスダック平均は続伸、27年5カ月ぶりの高値

日経ジャスダック平均株価は続伸した。終値は前日比41円83銭高い3935円50銭で、1990年7月20日以来ほぼ27年5カ月ぶりの高値を付けた。
ジャスダック市場の売買代金は概算で1133億円、売買高は1億2407万株だった。
値上がり銘柄数は533、値下がり銘柄数は159となった。
13日上場のヴィスコが大幅上昇となった。
個別では、ケイティケイ、セキュアヴェイル、ランシステム、ABホテルがストップ高。小田原機器は一時ストップ高と値を飛ばした。
太洋基礎工業、大本組、三信建設工業、神田通信機、UTグループなど44銘柄は年初来高値を更新。ヴィスコ・テクノロジーズ、大阪油化工業、ヤマト・インダストリー、アミタホールディングス、ソフトフロントホールディングスが買われた。
 
一方、イーサポートリンク、医学生物学研究所、鉱研工業が年初来安値を更新。大塚家具、サムシングホールディングス、光ビジネスフォーム、トライアイズ、パレモ・ホールディングスが売られた。
 

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