日経ジャスダック平均株価は続伸した。終値は前日比20円48銭高い3984円59銭と、約1カ月ぶりの高い水準となった。
個人投資家の押し目拾いで前場から堅調。後場は日経平均株価がはっきり上昇に転じて市場のムードが改善し、新興市場もさらに上げ幅を広げた。フェローテクやウエストHDが上昇した。半面、ワークマンや東洋合成は下落した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で497億円、売買高は6868万株だった。
値上がり銘柄数は382、値下がり銘柄数は206となった。
個別では協和日成、アルテ サロン ホールディングス、東和フードサービス、Speee、東映アニメーションなど15銘柄が年初来高値を更新。REXT、プロルート丸光、テクノホライゾン、アズジェント、デイトナが買われた。
一方、秋川牧園、スーパーバリュー、エスエルディー、チヨダウーテ、ソフィアホールディングスなど7銘柄が年初来安値を更新。星医療酸器、CAICA、ANAP、アスコット、ハマイが売られた。
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