日経ジャスダック平均は続伸、資金が流入

 
日経ジャスダック平均株価は小幅に続伸した。前引けは前日比2円90銭高の3814円49銭だった。
18日のNY株高を受けて投資家心理が改善した、ジャスダック市場にも資金が流入した。
ただ、企業の4~6月期決算発表の本格化を控える中、一部銘柄への「幕あいつなぎ的な物色」にとどまり、指数の上昇幅は限られた。

ジャスダック市場の売買代金は概算で263億円、売買高は5530万株。
値上がり銘柄数は331、値下がり銘柄数は257となった。
 
個別では、ウエストホールディングス、翻訳センター、ミューチュアル、テリロジー、ジャストプランニングなど9銘柄が年初来高値を更新。市進ホールディングス、ヴィスコ・テクノロジーズ、平山ホールディングス、アルバイトタイムス、フューチャーベンチャーキャピタルが買われた。
 
一方、ヒビノ、レイ、小田原エンジニアリング、幸和製作所が年初来安値を更新。KeyHolder、共同ピーアール、SHINWA Wise Holdings、ブロッコリー、キャピタル・アセット・プランニングが売られた。

 

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