日経ジャスダック平均は続伸、買い安心感

日経ジャスダック平均株価は続伸した。前引けは前日比34円15銭高い3982円18銭。外部環境の好転を背景に続伸した。個人投資家がIPO銘柄の売却で得た利益を既上場銘柄への投資に振り向けたことが相場を押し上げた。
ジャスダック市場の売買代金は概算で421億円、売買高は6990万株。値上がり銘柄数は474、値下がり銘柄数は148となった。
 
個別では、ベクター、ぱどがストップ高。セーラー広告、サンオータスは一時ストップ高と値を飛ばした。サニーサイドアップ、イメージ ワン、日本プリメックス、佐藤食品工業、三ツ知など15銘柄は昨年来高値を更新。免疫生物研究所、SEMITEC、アズ企画設計、小田原エンジニアリング、システム ディが買われた。
 
 一方、五洋インテックスが一時ストップ安と急落した。アイビー化粧品、ニチリョクは昨年来安値を更新。アイフリークモバイル、NaITO、メディシノバ・インク、ナビタス、エスプールが売られた。

 

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