日経ジャスダック平均は続伸した。前週末比17円23銭高い3361円88銭だった。
前週末の米株式相場や10日の日経平均株価が上昇したことを受け、個人投資家のマインドも改善し、朝方からジャスダック市場にも買い戻しの動きが波及し幅広い銘柄に買いが入った。
ジャスダック市場の売買代金は概算で175億円、売買高は3417万株。
値上がり銘柄数は417、値下がり銘柄数は137となった。
個別では、大木ヘルスケアホールディングス、No.1がストップ高となった。
アエリア、SYSホールディングス、イボキン、AKIBAホールディングス、エンチョーなど6銘柄は年初来高値を更新した。日本テレホン、ユークス、ジェクシード、シンクレイヤ、多摩川ホールディングスが買われた。
一方、買取王国、シダックス、リーガルコーポレーションが年初来安値を更新した。アサカ理研、夢の街創造委員会、マリオン、共和工業所、ガーラが売られた。
