日経ジャスダック平均は続伸、買いが優勢

日経ジャスダック平均株価は続伸した。終値は前日比7円40銭(0.20%)高い3675円20銭だった。国の主要株価指数が上昇し、東証1部の大型株も底堅かったため「市場心理が改善した」といい、値頃感を評価した買いが優勢だった。フェローテクやシンバイオ、ハーモニックが上げた。マクドナルドは下げた。

ジャスダック市場の売買代金は概算で563億円、売買高は6401万株だった。値上がり銘柄数は344、値下がり銘柄数は247となった。
 
個別ではブロードバンドセキュリティ、栄電子がストップ高。ビーマップは一時ストップ高と値を飛ばした。アルテ サロン ホールディングス、和弘食品、太陽工機、鳥羽洋行など5銘柄は昨年来高値を更新。ジェイホールディングス、アルファグループ、シンバイオ製薬、札幌臨床検査センター、シキノハイテックが買われた。
 
一方、安江工務店、クルーズ、ティビィシィ・スキヤツト、東和ハイシステム、ナカニシなど8銘柄が昨年来安値を更新。シダックス、CAICA DIGITAL、山大、三和油化工業、コスモスイニシアが売られた。

 

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