日経ジャスダック平均は続伸、買いが優勢

日経ジャスダック平均株価は続伸した。終値は前日比35円45銭高い3905円21銭だった。
堅調なアジア市場などを背景に東証1部の主力株がしっかりとした動きを続けるなか、ジャスダック平均は終日じり高基調となり、前週下落分の半値戻しを達成した。値上がり銘柄数は446と大半の銘柄が上昇し、時価総額上位銘柄も堅調、半導体関連銘柄に個別に買いが入った。
フェローテクやアンビスHDが上昇した。半面、プロルートやマクドナルドが下落した。
ジャスダック市場にきょう新規上場したタンゴヤは初値(1703円)を下回る1533円で終えた。
ジャスダック市場の売買代金は概算で427億円、売買高は5321万株だった。値上がり銘柄数は457、値下がり銘柄数は149となった。
 
個別では太洋物産がストップ高。プラコーは一時ストップ高と値を飛ばした。ULSグループ、三ッ星は年初来高値を更新。京極運輸商事、エフアンドエム、テンダ、助川電気工業、フェローテックホールディングスが買われた。
 
 一方、ソフトフロントホールディングス、カネ美食品、ナフコ、エスエルディー、アズ企画設計など18銘柄が年初来安値を更新。プロルート丸光、ランシステム、カイノス、ホテル、ニューグランド、ネオマーケティングが売られた。
 
 

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