日経ジャスダック平均株価は続伸した。前引けは前日比45円99銭高い3545円88銭だった。
日経平均株価が大幅高となったことで個人投資家の心理が改善。新興株市場でも時価総額の大きい銘柄を中心に幅広く買われた。
ジャスダック市場の売買代金は概算で344億円、売買高は5067万株。
値上がり銘柄数は480、値下がり銘柄数は114となった。
個別では、fonfunがストップ高。テセック、菊水電子工業、エムティジェネックスは一時ストップ高と値を飛ばした。三ツ知、インフォコムは年初来高値を更新した。GMOペパボ、SIG、エヌエフ回路設計ブロック、パピレス、ジャストプランニングが買われた。
一方、LCホールディングスが一時ストップ安と急落した。常磐開発、大本組、岩塚製菓、東北新社、プラネットなど14銘柄は年初来安値を更新した。鈴茂器工、サカイホールディングス、ニチリョク、燦キャピタルマネージメント、MICS化学が売られた。
