日経ジャスダック平均株価は続伸した。午前終値は前日比21円45銭高の3423円99銭だった。
11日の米国株高で投資家心理が改善し、新興企業株にも買いが優勢になった。売買代金は概算347億円、売買高は5875万株だった。
値上がり銘柄数は439、値下がり銘柄数は139となった。
個別では、ケア21、ジェイホールディングスが一時ストップ高と値を飛ばした。エンチョー、アイ・テックなど3銘柄は昨年来高値を更新。GFA、アエリア、アスコット、マリオン、クラスターテクノロジーは値上がり率上位に買われた。
一方、ツクイスタッフ、マックスバリュ北海道、CBグループマネジメントが昨年来安値を更新。細谷火工、イメージ情報開発、アマガサ、重松製作所、IMVは値下がり率上位に売られた。
