日経ジャスダック平均は前日比102円88銭高の3193円32銭と大幅に続伸した。
休場明け26日の米株式相場が大幅に反発し、投資家心理がやや改善。日経ジャスダック平均は25日までの7日続落で1割あまり下げていたこともあり、時価総額の大きな主力株を中心に下値を拾う動きが続いた。
ジャスダック市場の売買代金は概算で246億円、売買高は4793万株。
値上がり銘柄数は641、値下がり銘柄数は25となった。
個別では、テラ、大日光・エンジニアリング、サン電子がストップ高。ナガオカは一時ストップ高と値を飛ばした。ヒビノ、トシン・グループ、日本エマージェンシーアシスタンスは年初来高値を更新した。ぱど、リリカラ、平山ホールディングス、HAPiNS、テクノクオーツが買われた。
一方、日東ベスト、桜井製作所、京極運輸商事、ソレキアが年初来安値を更新した。パウダーテック、ナトコ、ウチダエスコ、タツミ、常磐開発が売られた。
