日経ジャスダック平均は続伸、巣ごもり関連買われる

日経ジャスダック平均は前日比9.73円高の3477.03円と続伸。
寄り付き前に発表された7月の機械受注が市場予想を下回ったことが嫌気され、ジャスダック平均は反落してスタートした。
国内では大阪で新型コロナのクラスター感染が発生するなど、一部の地域で医療体制のひっ迫が懸念されていることから、巣籠り、医療、在宅学習などの関連銘柄が上昇し、相場を押し上げた。モーニングサテライトで出前館がウーバーイーツの買収を検討と報じられ、その後、同社は報道を事実無根と否定したものの、思惑から株価は8%以上の上昇となった。
値上がり銘柄数は376、値下がり銘柄数は241となった。
 
個別ではfonfunがストップ高。アルバイトタイムス、ストリームメディアコーポレーションは一時ストップ高と値を飛ばした。ウエストホールディングス、東北新社、ケア21、出前館、カネ美食品など13銘柄は年初来高値を更新。テーオーホールディングス、不二ラテックス、コーユーレンティア、キタック、ユビキタス AIコーポレーションが買われた。
 
一方、エスケー化研が年初来安値を更新。アプライド、エコミック、山田債権回収管理総合事務所、santec、ケイティケイが売られた。
 

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