日経ジャスダック平均は続伸、小幅な値動き

 
日経ジャスダック平均株価は続伸した。終値は前日比5円19銭高の3460円53銭だった。
注目されたパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言で7月の利下げが示唆されたが、想定通りの結果となったことから、新規に手掛かり材料に乏しく、全般は模様眺めムードが広がり小幅な値動きにとどまっていた。
ジャスダック市場の売買代金は概算で442億円、売買高は9953万株だった。
値上がり銘柄数は342、値下がり銘柄数は250となった。
 
個別では、大成温調、ヴィレッジヴァンガードコーポレーション、カルナバイオサイエンス、昭和システムエンジニアリング、オリコンなど15銘柄が年初来高値を更新した。SAMURAI&J PARTNERS、バッファロー、中央経済社ホールディングス、シライ電子工業、サンオータスが買われた。
 
一方、タカチホが年初来安値を更新した。ANAP、No.1、シーズメン、KeyHolder、シンクレイヤが売られた。
 
 

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