日経ジャスダック平均は続伸、好業績銘柄に買い

日経ジャスダック平均株価は小幅に続伸した。午前終値は前日比1円33銭高の3946円98銭だった。国内での新型コロナウイルスの感染拡大や、外国為替市場での円高進行が警戒されるなか好業績が発表された銘柄には断続的な買いが入っている。
イメージ ワンや出前館、サン電子が上昇した。半面、ウエストHDやフェローテク、シンワワイズは下落した。
値上がり銘柄数は250、値下がり銘柄数は299となった。
 
個別では、イメージ ワンが一時ストップ高と値を飛ばした。シード平和、藤田エンジニアリング、クエスト、アズ企画設計、マリオンなど19銘柄は年初来高値を更新。川崎地質、放電精密加工研究所、アクサスホールディングス、ニチリョク、幸和製作所が買われた。
 
一方、インターライフホールディングス、出前館、まぐまぐ、日本色材工業研究所、ハマイなど10銘柄が年初来安値を更新。シキノハイテック、ジェーソン、ケイティケイ、フェスタリアホールディングス、幼児活動研究会が売られた。

株ちゃんofficial xはこちら!
目次