日経ジャスダック平均は続伸、堅調な動き

 
日経ジャスダック平均株価は続伸した。前引けは前日比19円9銭(0.50%)高い3811円78銭となった。既存の主力株に買いが入り、全体としては堅調な動きとなった。
ただ、日本や欧米の株式市場では底打ち感の兆しも見られてはいるが、海外勢がクリスマス休暇入りで取引参加者が少ないなか、依然として明確な方向感が定まっていない。
ユニバーサルやウエストHD、出前館が上昇した。半面、ハーモニックや田中化研、SIHDは下落した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で286億円、売買高は3486万株。
値上がり銘柄数は343、値下がり銘柄数は222となった。
 
個別ではイオン九州、スリー・ディー・マトリックスが年初来高値を更新。カルナバイオサイエンス、アクセスグループ・ホールディングス、出前館、AKIBAホールディングス、アルファクス・フード・システムが買われた。
 
一方、SIホールディングスが一時ストップ安と急落した。インターライフホールディングス、CAICA DIGITAL、極楽湯ホールディングス、イーサポートリンク、ブロッコリーなど38銘柄は年初来安値を更新。セキュアヴェイル、環境管理センター、デルソーレ、アースインフィニティ、ロングライフホールディングが売られた。
 
 
 

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