日経ジャスダック平均は続伸、地政学的リスクが後退で

日経ジャスダック平均株価は続伸した。前引けは前日比13円16銭高い4055円04銭だった。
米朝首脳会談の開催が明らかになり、朝鮮半島の地政学的リスクが後退したとの受け止めから買いが先行した。

ジャスダック市場の売買代金は概算で533億円、売買高は6705万株。
値上がり銘柄数は380、値下がり銘柄数は235となった。
 
個別では、テラ、プラザクリエイト本社が一時ストップ高と値を飛ばした。三信建設工業、サニーサイドアップ、シイエム・シイ、イメージ ワン、やまみなど21銘柄は昨年来高値を更新。国際チャート、エスエルディー、セルシード、大和コンピューター、精養軒が買われた。
 
一方、ユニバーサルエンターテインメントがストップ安。ウエストホールディングス、ありがとうサービス、Nutsは昨年来安値を更新。細谷火工、スパンクリートコーポレーション、重松製作所、新都ホールディングス、プロトコーポレーションが売られた。
 

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