日経ジャスダック平均株価は続伸した。前引けは前日比4円74銭高い3989円01銭となった。
米ハイテク株高の流れを引き継いで半導体関連株の買いが目立つ。
今期の営業利益の見通しが市場予想を上回ったアンビスHDが買われた。フェローテクも上昇した。半面、ハーモニックやシーズメンは下落した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で370億円、売買高は3633万株。値上がり銘柄数は330、値下がり銘柄数は223となった。
個別では、ファブリカコミュニケーションズ、アンビスホールディングスが一時ストップ高と値を飛ばした。湖池屋、WDI、光ビジネスフォーム、シダックス、テクノクオーツなど10銘柄は年初来高値を更新。太洋物産、和井田製作所、ウィザス、シイエム・シイ、イボキンが買われた。
一方、ETSホールディングス、クルーズ、Shinwa Wise Holdings、プラップジャパン、バッファローなど29銘柄が年初来安値を更新。SEMITEC、大阪油化工業、NFCホールディングス、ヒーハイスト、天龍製鋸が売られた。
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