日経ジャスダック平均株価は続伸した。前引けは前日比7円43銭高い3971円54銭となった。米経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」後の市場反応はIT関連などのハイテク株にとって追い風となっている。半導体関連株なども堅調だった。フェローテクやプロルートが上昇した。半面、シンバイオや芝浦電子は下落した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で249億円、売買高は3416万株。値上がり銘柄数は277、値下がり銘柄数は249となった。
個別では、協和日成、アルテ サロン ホールディングス、東和フードサービス、Speee、東映アニメーションなど12銘柄が年初来高値を更新。Mipox、元旦ビューティ工業、プロルート丸光、ジェイエスエス、プリントネットが買われた。
一方、秋川牧園、スーパーバリュー、エスエルディー、ソフィアホールディングス、銀座山形屋が年初来安値を更新。グラフィコ、ベクター、CAICA、星医療酸器、クロスフォーが売られた。
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