日経ジャスダック平均は続伸、個人投資家の買いが優勢

日経ジャスダック平均株価は続伸した。前引けは前週末比19円42銭高の3497円04銭。米中貿易協議の進展期待などから投資家心理が上向いた。主力株を中心に個人投資家の買いが優勢となった。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で308億円、売買高は7015万株。
値上がり銘柄数は398、値下がり銘柄数は192となった。
 
個別では、システム ディが一時ストップ高と値を飛ばした。WDI、santec、精工技研、日本アンテナ、西川計測など6銘柄は昨年来高値を更新。ジェイ・エスコムホールディングス、エムティジェネックス、ピクセルカンパニーズ、チエル、松本油脂製薬が買われた。
 
一方、テノックスが昨年来安値を更新。Nuts、大和コンピューター、ミサワホーム中国、nms ホールディングス、ANAPが売られた。

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