日経ジャスダック平均は続伸、個人投資家の心理が改善

日経ジャスダック平均株価は続伸した。前引けは前日比25円16銭高い3330円59銭だった。米株高を好感し日経平均株価が大幅高となったことで、個人投資家の心理が改善。好材料の出た銘柄を中心に幅広く物色された。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で193億円、売買高は3188万株。
米中貿易摩擦に対する警戒感が後退したことで、ハーモニックやニューフレアが買われた。値上がり銘柄数は449、値下がり銘柄数は128となった。
 
個別では、アサカ理研がストップ高。シンクレイヤ、日本ライトン、医学生物学研究所、ユニバーサル園芸社、多摩川ホールディングスなど7銘柄は年初来高値を更新。幸和製作所、小田原機器、SEMITEC、フジタコーポレーション、ウルトラファブリックス・ホールディングスが買われた。
 
一方、セリア、ゲームカード・ジョイコホールディングス、NKKスイッチズ、デイトナ、ソノコムなど9銘柄が年初来安値を更新。ナトコ、五洋インテックス、ソレキア、ウッドフレンズ、東北化学薬品が売られた。

株ちゃんofficial xはこちら!
目次