日経ジャスダック平均は続伸、バイオ関連に買い

日経ジャスダック平均株価は続伸し、午前の終値は19円11銭高の3461円80銭だった。
新型コロナウイルスの感染拡大の「第2波」への警戒感や日経平均は昨日1000円超の大幅高をみせていたこともあって、目先利食い圧力が強まった。
東証1部の主力銘柄は軟調に推移するなか、新興市場ではバイオ関連に買いが集まり、指数も上昇した。
ワークマン、チエル、イナリサーチが上昇。半面、テラ、レカム、フェローテクは下落した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で412億円、売買高は1億2434万株。
値上がり銘柄数は340、値下がり銘柄数は212となった。
 
個別では、イナリサーチ、フジタコーポレーション、カーディナルがストップ高。細谷火工、城南進学研究社、不二硝子、日本フォームサービスは一時ストップ高と値を飛ばした。オールアバウト、セリア、アプライド、スーパーバリュー、グリムスなど13銘柄は年初来高値を更新。ストライダーズ、プラコー、シンポ、ワイエスフード、フジプレアムが買われた。
 
一方、ジェイホールディングス、コックス、五洋インテックス、岡藤ホールディングス、前田製作所が売られた。

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