日経ジャスダック平均は反落。半導体・電子部品株に売り

日経ジャスダック平均株価は反落した。
前引けは前日比19円89銭安い3794円64銭となった。29日の米ハイテク株安を嫌気し、フェローテクやメイコーといった半導体・電子部品株に売りが出た。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で615億円、売買高は8229万株。値上がり銘柄数は215、値下がり銘柄数は391となった。
個別では、昭和真空、ナガオカ、シンクレイヤ、ハーモニックとアエリアが下落した。
半面、フジタコーポレーション、幸和製作所がストップ高。デジタルアドベンチャー、リーダー電子は一時ストップ高と値を飛ばした。エンジャパンとNaITOは上昇した。28日上場のポエックも上げた。
 
29日にジャスダック市場に上場したTワークスは上場2日目のきょう、買い気配のまま午前の取引を終えた。前引け時点の気配値は公募・売り出し価格(公開価格、2200円)の約4倍となる8700円だった。

株ちゃんofficial xはこちら!
目次