日経ジャスダック平均は反落、時価総額の大きな銘柄の一部に売り

日経ジャスダック平均株価は小幅に反落した。前引けは前日比9円09銭安の3438円21銭だった。
時価総額の大きな銘柄の一部に売りが出た。
もっとも個人投資家の物色は中小型株に向かいやすくなっている。好材料の出た銘柄には買いが入り、ジャスダック平均は朝方の安値を底にじりじりと下げ渋った。
ジャスダック市場の売買代金は概算で278億円、売買高は5143万株。
値上がり銘柄数は313、値下がり銘柄数は299となった。

 
個別では、大成温調、大木ヘルスケアホールディングスが昨年来安値を更新した。
セキ、SDエンターテイメント、創健社、センコン物流、サンメッセが売られた。
 
一方、ジョルダンが一時ストップ高なった。東映アニメーション、ワークマンなど3銘柄は昨年来高値を更新した。
ベクター、アルファクス・フード・システム、ユビテック、アクセスグループ・ホールディングス、アミタホールディングスが買われた。

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