日経ジャスダック平均は反落、新興株にも換金目的売り、ほぼ全面安の展開。

23日前引けの日経ジャスダック平均は前日比92.73円安の3965.71円と反落した。
米中貿易摩擦への警戒を背景に主要国の株式相場が下落し、東京市場の新興株にも海外投資家による換金目的の売りが出た。ほぼ全面安の展開となった。

値上がり銘柄数は54、値下がり銘柄数は627となった。 
ジャスダック市場の売買代金は概算で508億円、売買高は9060万株。

個別ではヒビノ、シベール、極楽湯ホールディングス、ウエストホールディングスなど20銘柄が昨年来安値を更新した。
イナリサーチ、ワンダーコーポレーション、明豊エンタープライズが売られた。

一方、札幌臨床検査センター、横浜丸魚が昨年来高値を更新した。
マクドナルドやインフォコム、ソフィアホールディングス、エスプール、東京日産コンピュータシステムが買われた。

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