日経ジャスダック平均は反落、新興企業株にも換金売り

日経ジャスダック平均株価は反落した。終値は前週末比6円75銭安い3813円87銭だった。朝方は値動きの軽い新興市場の中小型株に買いが入ったが、午後になると日経平均株価の一段安を受け、新興企業株にも換金売りが出た。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で849億円、売買高は8697万株だった。値上がり銘柄数は290、値下がり銘柄数は381となった。
 
個別では、イーサポートリンク、アイサンテクノロジー、ポエックが年初来安値を更新。トレードワークス、アバールデータ、幸和製作所、夢の街創造委員会、博展が売られた。
 
半面、ハイパー、エスエルディー、フジタコーポレーション、レイ、不二精機がストップ高。フライングガーデン、ケイブ、リーダー電子は一時ストップ高と値を飛ばした。重松製作所やセリアといった内需関連が上昇した。
 

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