日経ジャスダック平均株価は反落した。終値は前日比14円97銭安い3695円26銭となった。
好業績を発表した銘柄などが買いを集め、午前の取引では堅調に推移したものの、日経平均株価が午後に入って一時前日比400円近く下落したことを受けて投資家心理が悪化。新興企業株にも換金売りが波及した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で1091億円と8月31日以来の高水準だった。
売買高は1億2251万株だった。値上がり銘柄数は222、値下がり銘柄数は435となった。
個別では、国際チャートがストップ安。カーディナル、マクドナルドや田中化研、UTが下落した。
半面、麻生フオームクリート、エン・ジャパン、トミタ電機がストップ高。シンクレイヤ、五洋インテックスは一時ストップ高と値を飛ばした。ビーマップやユニバーサル、日特エンジは上昇した。
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