日経ジャスダック平均は反落、投資家心理が下向く

日経ジャスダック平均株価は反落した。前引けは前日比11円26銭安い3710円55銭だった。国内での新型コロナウイルスの感染者数増加を受け、投資家心理が下向いた。一方で、直近IPO銘柄の一角には資金流入が続いていた。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で341億円、売買高は8226万株。
値上がり銘柄数は244、値下がり銘柄数は318となった。
 
個別では燦キャピタルマネージメント、リベルタ、倉元製作所、植松商会が年初来安値を更新。ヤマザキ、栄電子、菱友システムズ、桜井製作所、IMVが売られた。
 
一方、シーズメン、三光産業が一時ストップ高と値を飛ばした。シイエム・シイ、ドーン、出前館、INEST、山王など11銘柄は年初来高値を更新。プロルート丸光、グローム・ホールディングス、細谷火工、メディアリンクス、ピープルが買われた。

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