日経ジャスダック平均は反落、売り優勢

日経ジャスダック平均株価は反落した。終値は前日比9円20銭(0.25%)安い3650円10銭だった。米国株安を受けて東京株式市場は軟調な週末、ジャスダック市場も売り優勢の展開だった。フェローテクやウエストHDが下落した。半面、マクドナルドやセイファートは上昇した。
市場関係者は「直近上場銘柄や、新規の買い材料がある銘柄に買い注文が集中した」とみていた。
ジャスダック市場の売買代金は概算で311億円、売買高は4337万株だった。値上がり銘柄数は234、値下がり銘柄数は331となった。
 
個別では、プラネット、東葛ホールディングス、ユニリタ、エスケー化研、サン・ライフホールディングなど10銘柄が年初来安値を更新。ジェイホールディングス、AKIBAホールディングス、フロイント産業、テクノアルファ、ウルトラファブリックス・ホールディングスが売られた。
 
一方、セイファートが一時ストップ高と値を飛ばした。イーサポートリンク、LAホールディングス、銚子丸、BRUNO、アーバネットコーポレーションなど25銘柄は年初来高値を更新。第一商品、Shinwa Wise Holdings、新都ホールディングス、トレードワークス、ズームが買われた。
 
 

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