日経ジャスダック平均は反落、国内外の感染懸念

日経ジャスダック平均株価は反落した。前引けは前週末比14円20銭安い3666円9銭となった。
国内外の感染状況などが引き続き懸念され、上値抑制要因となっている。
ハーモニックや小田原エンジ、IMVが下落した。半面、11月の既存店売上高が好調だったマクドナルドが買われたほか、不二精機や田中化研が上昇した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で471億円、売買高は7549万株。
値上がり銘柄数は222、値下がり銘柄数は373となった。
 
個別では、タウンニュース社、MITホールディングス、Speee、ジオコードが年初来安値を更新。トミタ電機、不二硝子、アルファクス・フード・システム、旭化学工業、テラが売られた。
 
一方、ハマイ、UEXが一時ストップ高と値を飛ばした。常磐開発、協和日成、アスコット、山王、ニッポン高度紙工業など16銘柄は年初来高値を更新。NFKホールディングス、不二精機、ナトコ、三ッ星、ニレコが買われた。

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